head_img

歌人ゆかりの地など

梅林天満宮

24.このたびは幣もとりあえず手向山  もみじの錦神のまにまに(菅家)

学問の神様、菅原道真が祀られている太宰府天満宮の第一分霊社です。
境内には百人一首の絵柄が飾られています。
所在地:玉名市津留499



小野泉水公園

9.花の色は移りにけりないたずらに  わが身世にふるながめせし間に(小野小町)

小野小町が産湯につかったと伝えられている小野泉水公園。
小町が安置されているという小町堂は色鮮やかです。
所在地:熊本市北区植木町小野93



清原神社

42.契りきなかたみに袖をしぼりつつ  末の松山なみこさじとは(清原元輔)

986年から990年まで肥後(現在の熊本)の国司として赴任していた清原元輔が祀られた清原神社です。
所在地:熊本市西区春日1丁目6-33



合志市歴史資料館

1792年 細川藩のお抱え絵師によって描かれた三十六歌仙の絵馬が須屋神社に奉納されました。現在は合志市歴史資料館に保管され、毎月3枚ずつ入れ替わりで展示されています。
三十六歌仙のうち25名の歌人が小倉百人一首に選ばれ、絵馬に描かれています。
所在地:合志市福原2922合志市総合センターヴィーブル3階

以下の写真は左から順に
3.あしびきの山鳥の尾のしだり尾の  ながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂)
9.花の色は移りにけりないたずらに  わが身世にふるながめせし間に(小野小町)
12.天つ風雲の通い路吹きとぢよ  をとめの姿しばしとどめむ(僧正遍照)
17.ちはやぶる神代も聞かず龍田川  からくれないに水くくるとは(在原業平朝臣)
30.有明のつれなくみえし別れより 暁ばかりうきものはなし(壬生忠岑)
 




ページトップに戻る